- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 国際的投資に関する試論
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
1.世界市場の規模、市場パフォーマンス
2.投資リスク軽減策としての2つの国際分散投資
3.リスクの個別コントロールによる国際投資
4.今後の検討課題と実際の利用に向けて
■はじめに
資産運用における海外運用の重要性が高まりつつある。しかし、海外運用は価格変動リスクや金利変動リスクだけでなく為替変動リスクに晒され、近年とくにこの問題が重視されてきている。本論では、様々な状況下における国際的な投資方法を検討することにする。なお、ここでの国際投資とは、リスク軽減の立場から多国間にまたがって国際的に分散投資する場合(国際分散投資と呼んでいる)と、ある特定国だけの優れたパフォーマンス(現地通貨ベース)を確保するために投資リスク(ここでは為替のみを考えている)をコントロールして投資する場合(国際投資と呼んでいる)の2つのことを指している。
(1989年04月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
矢島 邦昭
河村 浩一
新着記事
-
2025年11月20日
持続可能なESGを求めて-目標と手段とを取り違えないこと -
2025年11月20日
「ラブブ」とは何だったのか-SNS発の流行から考える“リキッド消費” -
2025年11月19日
1ドル155円を突破、ぶり返す円安の行方~マーケット・カルテ12月号 -
2025年11月19日
年金額改定の本来の意義は実質的な価値の維持-年金額改定の意義と2026年度以降の見通し(1) -
2025年11月19日
日本プロ野球の監督とMLBのマネージャー~訳語が仕事を変えたかもしれない~
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【国際的投資に関する試論】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
国際的投資に関する試論のレポート Topへ










