1993年12月01日

世界の中の韓国

  (語り手)イル サコング
  (聞き手)熊坂 有三

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■見出し

1.韓国経済の現状
2.韓国対外関係
3.世界経済の中での韓国の新しい役割

■前文

韓国前大蔵大臣のイル  サコング氏の最近の著書“世界経済の中の韓国”は冷戦後の世界経済の中での韓国の役割を考えた非常に興味ある本である。先進国経済が停滞しているいま今後の世界経済のなかでの急成長しているアジア市場の果たす役割は重要である。しかし、発展途上国から新たな先進国へと華々しく転身した韓国も世界経済の主要国の中の一国として固有の問題を生じている。また韓国は地理的には最も日本に近い外国であるにもかかわらず、韓国と日本の間の不幸な過去のため両国は非常に遠い関係にある。しかし、冷戦が終結し世界がいまだ新世界秩序を模索している今、韓国、日本の両国が相互理解を深め、アジア地域の経済開発などに協力しあう時期にきたのではないか。イル  サコング氏に現在の韓国経済の状況、韓国-日本の関係、世界経済のなかでの韓国の役割などについて彼の意見を聞いた。このインタビューは1993年7月31日に世界経済研究所の氏のオフィイスでおこなった。

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