矢嶋 康次

総合政策研究部 常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任

矢嶋 康次(やじま やすひで)

研究・専門分野
金融財政政策、日本経済 

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03-3512-1837

取材・講演依頼

著書

  • 記憶の居場所(ときのすみか)-エコノミストがみた日常
    記憶の居場所(ときのすみか)-エコノミストがみた日常
    著者:
    矢嶋 康次(著)
    出版社:
    慶應義塾大学出版会
    発行年月:
    2021年10月
    定価:
    ¥1,800(税抜き)



    ※当研究所、矢嶋康次が執筆。


    新潟から上京、理系大学で材料工学を学び、素材メーカーで人工骨の開発に携わるはずが、何の因果か非理系の保険会社に入社。
    平成の「失われた30年」の激流を逡巡迂回しながら渡りきり、節目で怜悧なコメントを発信しつづけてきた人気エコノミストが“フツーのオジサン”目線で捉えたこの国の変容を、自らの歩みとともに綴る痛快経済エッセイ!。

  • アジア太平洋と関西 関西経済白書 2020
    アジア太平洋と関西 関西経済白書 2020
    著者:
    一般財団法人 アジア太平洋研究所(著)
    出版社:
    日経印刷
    発行年月:
    2020年10月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)


    ※当研究所、矢嶋康次・鈴木智也がChapter1 Column A「デジタル通貨と世界の中央銀行-デジタル人民元の可能性」を執筆。


    「関西経済白書~アジア太平洋と関西~」は毎年、足下のアジア太平洋及び関西/日本の主要な論点を分析し、提言を行っている経済白書でございます。
    今年度の「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」では、PartIで「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」、PartIIで「関西経済の直面する問題と回復へのシナリオ」という2つのテーマを携えました。
    PartIは、主にアジアのグローバル・バリューチェーンを取り上げて、COVID-19を含めた世界の諸リスクへの対策と課題に焦点を当てています。
    PartIIでは、PartIの分析に依拠しつつ、関西経済の回顧と予測、ポストコロナを見据えたインバウンド戦略、スポーツ産業の現状と課題等について分析しています。
    また、今年は、PartIIIにCOVID-19感染拡大の動態と、日本と世界主要国の対応状況をクロノロジ―としてまとめています。
    このように本書では、今年も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでおります。アジア太平洋及び関西/日本経済の発展にかかわるすべての方々に、是非ご活用いただきたいと願っております。

  • アジア太平洋と関西 関西経済白書 2019
    アジア太平洋と関西 関西経済白書 2019
    著者:
    一般財団法人 アジア太平洋研究所(著)
    出版社:
    丸善プラネット
    発行年月:
    2019年09月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)


    ※当研究所、矢嶋康次・中村洋介がChapter1 Column A「米中テクノロジー覇権争いに対峙する日本」を執筆。


    2019年度の本書は、PartIで「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」、PartIIで「関西経済再浮上に向けて~平成の総括と大阪・関西万博への展望~」という2つのテーマを携えました。PartIは、平成から令和の新時代を迎えるにあたり、平成30年間の日本経済・金融政策を振り返りました。また、アジア太平洋地域の経済を考えていく上で必要となる論点を多数内包しています。PartIIでは、関西経済を牽引する「モノ」と、「サービス」、この「2つ」の輸出が関西経済に与えた好影響について分析しました。関西経済が再び成長していくために必要な論点を提示しています。

  • アジア太平洋と関西 関西経済白書2018
    アジア太平洋と関西 関西経済白書2018
    著者:
    一般財団法人アジア太平洋研究所 (編)
    出版社:
    丸善プラネット
    発行年月:
    2018年10月
    定価:
    ¥2,500(税抜き)


    ※当研究所、福本勇樹・矢嶋康次が、Chapter1・Column B「キャッシュレス社会に関する論考」を執筆。


    本書は、毎年足下のアジア太平洋及び関西/日本の主要な論点を分析し、提言を行っている経済白書です。今年も様々な視点から、アジア太平洋と関西の経済の未来を築くヒントを織り込んでおります。

  • マイナス金利下における金融・不動産市場の読み方
    マイナス金利下における金融・不動産市場の読み方
    著者:
    一般財団法人土地総合研究所(編)
    出版社:
    東洋経済新報社
    発行年月:
    2017年03月
    定価:
    ¥3,800(税抜き)

    ※当研究所佐久間誠、矢嶋康次が、第3部『不動産市場の計量分析』の3-2「J-REITのインプライド・キャップレートを使った金利感応度分析」を執筆。


    長期化する超金融緩和は、不動産市場はどのような影響を与えるのか。元日銀副総裁はじめ研究者、アナリストが読み解く。

  • 未来がみえた! ―10人のメンバーがみた地域発「チーム力」
    未来がみえた! ―10人のメンバーがみた地域発「チーム力」
    著者:
    日本生命保険相互会社 代表取締役社長 筒井 義信(編著)
    出版社:
    プレジデント社
    発行年月:
    2016年10月
    定価:
    ¥1,200(税抜き)

     

    ※当研究所、加藤えり子・塩澤誠一郎・竹内一雅・谷本忠和・前田展弘・宮垣淳一・矢嶋康次・薮内哲・吉本光宏が執筆。


    「閉塞感が漂う日本だからこそ、明るい未来がみえた全国各地の取り組みを世の中に伝えよう!」という本書の企画に賛同した、ニッセイ基礎研究所研究員が中心の、10人の有志一同。

  • 非伝統的金融政策の経済分析 ―資産価格からみた効果の検証―
    非伝統的金融政策の経済分析 ―資産価格からみた効果の検証―
    著者:
    竹田陽介(上智大学経済学部教授)、矢嶋 康次 (ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト)(著)
    出版社:
    日本経済新聞出版社
    発行年月:
    2013年11月
    定価:
    ¥5,040

    導入後十余年を経て、量的緩和など非伝統的金融政策はどの程度効果があったのか。中央銀行はどんな資産を選択・購入するのが最適か。広汎なデータと国際比較からこの政策の意義と限界を緻密に実証分析した労作。


    中央銀行の動きに対するこの十数年の結果から、何が効果的で、何が効きが悪いのかを実証分析した画期的な一冊。

  • 東日本大震災 復興への提言――持続可能な経済社会の構築
    東日本大震災 復興への提言――持続可能な経済社会の構築
    著者:
    伊藤 滋・奥野 正寛・大西 隆・花崎 正晴(編)
    出版社:
    東京大学出版会
    発行年月:
    2011年7月
    定価:
    ¥1,890

    ※当研究所矢嶋康次が、第II部「日本経済の課題――〔復興資金〕Sudden StopではなくGoing Concernを―今こそ、名目GDP連動国債を発行するとき」を一部執筆。


    東日本大震災は,日本の経済社会が極めて脆弱な基盤のうえに成り立っていたことを白日のもとにさらした.価値観の根幹が揺らぐほどの衝撃のなか,われわれは何をなすべきなのか.経済学,都市論,産業論などの分野より,第一線の学識者50名がおくる,震災からの復興に向けた提言集。

  • 日本経済 グローバル競争力の再生
    日本経済 グローバル競争力の再生
    著者:
    香西 泰/宮川 努/日本経済研究センター(編)
    出版社:
    日本経済新聞出版社
    発行年月:
    2008年5月
    定価:
    ¥3,570

    ※当研究所矢嶋康次が、第8章「金融市場との対話-新法下の日本銀行のケース」を部分執筆。


    競争力を取り戻すため経済構造を大胆に転換し、生産性を向上させることが日本の喫緊の課題だ。成長を阻むヒト・モノ・カネのいびつな構造を、第一線の研究者が最先端の実証分析で解明。改革の政策提言をする。

  • 日本経済の構造変化と景気循環
    日本経済の構造変化と景気循環
    著者:
    浅子 和美(編) 宮川 努(編)
    出版社:
    東京大学出版会
    発行年月:
    2007年7月
    定価:
    ¥5,670

    ※当研究所矢嶋康次が、第8章「景気循環と資金循環」を部分執筆。


    「いざなぎ超え」を果たした日本経済は、景気が回復するスピードの鈍さや地域間・産業間格差の存在が指摘され、従来とは異なった様相をみせている。本書では、近年におけるさまざまな構造変化の分析を通じ、新たな局面に差し掛かった景気循環の本質に迫る。

  • 期待形成の異質性とマクロ経済政策 ~経済主体はどこまで合理的か~
    期待形成の異質性とマクロ経済政策 ~経済主体はどこまで合理的か~
    著者:
    竹田陽介(上智大学経済学部教授、ニッセイ基礎研客員研究員)、小巻 泰之 (日本大学経済学部教授、ニッセイ基礎研客員研究員)、矢嶋 康次 (ニッセイ基礎研究所研究員)
    出版社:
    東洋経済新報社
    発行年月:
    2005年6月
    定価:
    ¥4,620

    経済主体はどの程度合理的なのか。経済政策のルールと裁量はどうあるべきなのか。最先端のマクロ経済学の知見に基づき、詳細なデータを用いて日本経済の実証分析を試みる。

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