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- 【ロシア経済】2018年の見通し~2018年の成長率は2017年からほぼ横ばい~
2018年01月30日
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■要旨
ロシア経済は原油価格の低迷によって2015年、16年と2年連続で景気後退に陥ったが、原油価格の持ち直しを受けて2017年には3年ぶりのプラス成長を達成するものと思われる。2018年も原油価格が底堅く推移すると見られるため、2年連続のプラス成長が見込まれている。緩やかなインフレと金融緩和を背景に、民間消費が引き続き牽引役となり、2018年の実質GDP成長率は2017年(予測:1.7%)からほぼ横ばいの1.8%と予想する。
■目次
1――はじめに
2――近年のロシア経済
1|ロシア経済の特徴
2|近年の経済動向
3――2017年のロシア経済
1|経済概況 民間消費が牽引し、2017年はプラス成長達成の見通し。
2| (需要項目別)経済の動向
3| 物価・金融政策の動向
4――2018年経済の展望
ロシア経済は原油価格の低迷によって2015年、16年と2年連続で景気後退に陥ったが、原油価格の持ち直しを受けて2017年には3年ぶりのプラス成長を達成するものと思われる。2018年も原油価格が底堅く推移すると見られるため、2年連続のプラス成長が見込まれている。緩やかなインフレと金融緩和を背景に、民間消費が引き続き牽引役となり、2018年の実質GDP成長率は2017年(予測:1.7%)からほぼ横ばいの1.8%と予想する。
■目次
1――はじめに
2――近年のロシア経済
1|ロシア経済の特徴
2|近年の経済動向
3――2017年のロシア経済
1|経済概況 民間消費が牽引し、2017年はプラス成長達成の見通し。
2| (需要項目別)経済の動向
3| 物価・金融政策の動向
4――2018年経済の展望
(2018年01月30日「基礎研レター」)
神戸 雄堂
神戸 雄堂のレポート
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