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■見出し
1.はじめに
2.米国不動産市場のマーケットメカニズム
3.コンストラクションとその資金供給
4.米国不動産マーケットの今後の見通し
5.結び
■はじめに
周知のように、わが国の対米不動産投資は、ここ数年急速に増加し、米国の不動産マーケットにおける日系投資家の存在もすっかり定着した感がある。こうした対米不動産投資の急増は、米国の不動産マーケットが自由で、かつ魅力あるマーケットである乙との証左であるとも言えようが、一方では、最近になって、不動産王トランプ氏の破産騒動、不動産融資焦げ付きによる貯蓄金融機関(S&L)の大量閉鎖・大手商業銀行の赤字決算等、業界周辺はにわかに騒々してなってきた。そこで、本稿では、まず、米国不動産市場のマーケットメカニズムについて簡単に説明すると同時に、マーケットの現状を概観し、こうした現状がもたらされるに至った背景について分析するとともに、今後の展望を試みたい。
(1990年09月01日「調査月報」)
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岩田 和宏
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| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 1990/09/01 | 米国不動産マーケットの現状 | 岩田 和宏 | 調査月報 |
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