1998年10月25日

価値観と環境問題

栗林 敦子

青柳 みどり

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環境問題は、「実行」の時代に突入しているが、個人レベルでの実行を促すには、価値観を配慮することが必要である。
ここでは、タイ(バンコク)と日本を例に、価値観と環境保全行動の分析結果を示す。
同じ東アジアの仏教国であり、共通する価値観が多いことを想定したが、「環境」を介在させた場合、タイは日本だけでなく米国にも近い価値観であった。環境を含む様々なアジア向け支援や事業では、「アジア的」という一括りの見方では不足である。

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