書籍詳細

  • 日経ムック CRE 社会的価値を創出する企業不動産戦略
    日経ムック CRE 社会的価値を創出する企業不動産戦略
    著者:
    百嶋 徹(監)
    出版社:
    日本経済新聞出版
    発行年月:
    2024年08月
    定価:
    ¥1,980(税込)
    研究員:
    百嶋 徹 社会研究部

    ※当研究所、百嶋徹の巻頭特別レポート&対談 「地域のポテンシャルを引き出し、社会課題の解決を図る優れたCRE戦略としての先進的スマートタウン」が掲載。


    企業不動産(CRE:Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使用するすべての不動産を指します。本社、研究拠点、営業店舗、工場・物流拠点といったCREは、地域社会に何らかの影響を及ぼす「外部性」を持つユニークな経営資源です。
    本書では、CREを企業にとって重要な経営資源の1つとして位置づけ、その活用・管理・取引に際しては企業の社会的責任(CSR)を踏まえて最適な選択を行い、結果として企業価値を最大化するというCREの新しい戦略について解説しました。「企業経営は社会の役に立ってなんぼ」。社会的価値の創出を企業活動の上位概念とすることで、企業は中長期的なリターンや持続的な成長、企業価値の向上を実現できるという原理原則に立ち返り、経営戦略におけるCREの在り方を再定義します。

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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