書籍詳細

  • ポスト改革期の中国社会保障はどうなるのか―選別主義から普通主義への転換の中で
    ポスト改革期の中国社会保障はどうなるのか―選別主義から普通主義への転換の中で
    著者:
    沈 潔/澤田 ゆかり(編著)
    出版社:
    ミネルヴァ書店
    発行年月:
    2016年3月
    定価:
    ¥6,000(税抜き)
    研究員:
    片山 ゆき 保険研究部
     

    ※当研究所の片山ゆきが第6章「ポスト改革期の生命保険市場」を執筆。


    本書は、胡錦濤政権以降のポスト改革期を対象として、社会保障制度の構造的な変化を分析したものである。その特色は、中央・地方・コミュニティの各レベルの視点から、現地の具体的なデータや事例を用いて、政策と実態の両面から現状を描き出した点である。

    中国の社会保障改革が選別主義から普遍主義へと転換する中で、その意義を新たに考察し、今後の政策のあり方を展望した一冊。

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

ページTopへ戻る