書籍詳細

  • グローバル化する文化政策-シリーズ・文化政策のフロンティア1-
    グローバル化する文化政策-シリーズ・文化政策のフロンティア1-
    著者:
    佐々木雅幸/川崎賢一/河島伸子(編著)
    出版社:
    勁草書房
    発行年月:
    2009年7月
    定価:
    ¥3,780
    研究員:
    吉本 光宏 

    ※当研究所、吉本光宏が第5章「グローバル化するアメリカの芸術NPO-グッゲンハイム美術館の国際戦略が意味するもの」を執筆。


      グローバリゼーション下の文化政策の射程を見極め、政策の役割と芸術文化の創造性による新たな社会システム再構築の可能性を見通す。総論では文化帝国主義、ヨーロッパ都市政策の変化、9・11以後の文化政策など近年の文化政策の流れを俯瞰・整理する。各論ではグローバリゼーションの文脈で、文化政策の持つ問題点を指摘し、文化産業やアーティスト・イン・レジデンス、アメリカ・ドイツ・北欧・シンガポールの各事例を分析・紹介。

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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