ChatGPTの台頭で求められるコミュニケーション能力-マン・マシン・コミュニケーションの変化から-

2023年06月02日

(島田 壮一郎) 不動産市場・不動産市況

■要旨

最近、議論が盛り上がっているChatGPTの活用において、マン・マシン・コミュニケーションとは異なるコミュニケーションモデルで動いていることからAIの発展に伴い、対人コミュニケーションがさらに求められることが予想される。

■目次

1――はじめに
2――機械と人とのコミュニケーション
  1|コミュニケーションにおける情報の動き
  2|マン・マシン・コミュニケーション
3――AIと人とのコミュニケーション
  1|AIの能力の発展
  2|ChatGPTと人とのコミュニケーションモデル
  3|ChatGPTの回答の正確性を高めるために
4――まとめ

社会研究部   研究員

島田 壮一郎(しまだ そういちろう)

研究領域:不動産

研究・専門分野
都市・地域計画、住民参加、コミュニケーション、合意形成

経歴

【職歴】
 2022年 名古屋工業大学大学院 工学研究科 博士(工学)
 2022年 ニッセイ基礎研究所 入社
【加入団体等】
 ・土木学会
 ・日本都市計画学会
 ・日本計画行政学会

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