中村 亮一()
研究領域:保険
研究・専門分野
1.素因数が2と5のみの場合、有限小数となる。
この時、m=2a・5b と表されるならば、小数以下の有限桁数はaとbの大きい数となる。
2.素因数が2と5以外のみの場合、純循環小数になる。
3.素因数が2又は5、及び2と5以外のものを含む場合、混合循環小数になる。
この時、m=2a・5b ・p(pは2と5を素因数として含まない自然数)と表されるならば、小数以下の循環しない有限桁数はaとbの大きい数となる。
「2と5以外の素数pの逆数1/pの循環節の長さは、(p – 1)の約数である。」