働き方改革で労働時間の減少ペースが加速~ただし、サービス残業は増加の可能性~

2020年07月16日

(斎藤 太郎) 日本経済

■目次

1――はじめに
2――減少が続く労働時間
3――進展する長時間労働の是正
4――サービス残業の減少が足踏み

※本稿は2020年2月28日発行「基礎研レポート」を転載したものである。

経済研究部   経済調査部長

斎藤 太郎(さいとう たろう)

研究領域:経済

研究・専門分野
日本経済、雇用

経歴

・ 1992年:日本生命保険相互会社
・ 1996年:ニッセイ基礎研究所へ
・ 2019年8月より現職

・ 2010年 拓殖大学非常勤講師(日本経済論)
・ 2012年~ 神奈川大学非常勤講師(日本経済論)
・ 2018年~ 統計委員会専門委員

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