経済研究部 主席エコノミスト
上野 剛志(うえの つよし)
研究領域:金融・為替
研究・専門分野
金融・為替、日本経済
(1) ETFの買入れについては、「約12兆円の年間増加ペースの上限を感染症収束後も継続することとし、「必要に応じて買入れを実施」(従来は「積極的な買入れを行う」としていた)」(TOPIX連動型のみの買入れに)
(2) 変動幅が狭くなることがあったことも踏まえ、市場機能の維持と金利コントロールの適切なバランスを取る観点から、「長期金利の変動幅を明確化(概ね±0.1%の倍程度→±0.25%程度へ)」(ただし、新型コロナの影響が続くもとでは、イールドカーブ全体を低位で安定させることを優先)
(3) 金利の大幅な上昇を抑制する方法をさらに強化するために、「連続指値オペ制度」を導入
(4) 長短金利引き下げ時の金融機関収益への影響を一定程度和らげる仕組みとして「貸出促進付利制度」を導入
経済研究部 主席エコノミスト
研究領域:金融・為替
研究・専門分野
金融・為替、日本経済
・ 1998年 日本生命保険相互会社入社
・ 2007年 日本経済研究センター派遣
・ 2008年 米シンクタンクThe Conference Board派遣
・ 2009年 ニッセイ基礎研究所
・ 順天堂大学・国際教養学部非常勤講師を兼務(2015~16年度)