河川法-よく見かけるあの川の看板、河川の種類~災害・防災、ときどき保険(9)

2020年02月14日

(安井 義浩) 保険計理

■要旨

日本における川は河川法に基づいて分類されており、大雑把にいえば、国が管理する一級河川、都道府県が管理する二級河川、市町村が管理する準用河川、その他必要に応じて条例で管理される普通河川がある。また近年のゲリラ豪雨などに対応して、河川法の分類とは別に、特定都市河川浸水被害対策法に基づく特定都市河川という指定がされている河川もでてきた。

■目次

はじめに
1――河川法
  1|河川法の内容
2―日本における川の種類~一級河川、二級河川・・・
  1|一級河川
  2|二級河川
  3|一級河川、二級河川などのその他の例
  4|準用河川、普通河川など
3――都市部浸水被害への対応~特定都市河川浸水被害対策法

保険研究部   主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任

安井 義浩(やすい よしひろ)

研究領域:保険

研究・専門分野
保険会計・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴

【職歴】
 1987年 日本生命保険相互会社入社
 ・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
 2012年 ニッセイ基礎研究所

【加入団体等】
 ・日本アクチュアリー会 正会員
 ・日本証券アナリスト協会 検定会員

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