経済研究部 主任研究員
高山 武士(たかやま たけし)
研究領域:経済
研究・専門分野
欧州経済、世界経済
関連カテゴリ
【金融政策決定内容】
・政策金利の引き下げを決定(預金ファシリティ金利で0.25%ポイントの引き下げ)
【記者会見での発言(趣旨)】
・見通しは実質成長率を25年0.9%、26年1.1%、27年1.3%と予想(26年をやや下方修正)
(前回3月は25年0.9%、26年1.2%、27年1.3%)
・インフレ率を25年2.0%、26年1.6%、27年2.0%と予想(25・26年を下方修正)
(前回3月は25年2.3%、26年1.9%、27年2.0%)
・コアインフレ率を25年2.4%、26年1.9%、26年1.9%と予想(25年上方・26年下方修正)
(前回3月は25年2.2%、26年2.0%、26年1.9%)
・今回の決定はほぼ全会一致だった(1名反対者がいた)
・インフレ率は現在、2%の中期目標付近にあり、多くの基調的なインフレ指標は2%目標での持続的な安定を示唆している
・現在の金利は、今後に到来する不確実な状況を乗り切るための良い位置にある
・コロナ禍などの一連のショックに対応した金融政策のサイクルは概ね終了し、我々はうまく対応したと考えている
経済研究部 主任研究員
研究領域:経済
研究・専門分野
欧州経済、世界経済
【職歴】
2006年 日本生命保険相互会社入社(資金証券部)
2009年 日本経済研究センターへ派遣
2010年 米国カンファレンスボードへ派遣
2011年 ニッセイ基礎研究所(アジア・新興国経済担当)
2014年 同、米国経済担当
2014年 日本生命保険相互会社(証券管理部)
2020年 ニッセイ基礎研究所
2023年より現職
・SBIR(Small Business Innovation Research)制度に係る内閣府スタートアップ
アドバイザー(2024年4月~)
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会 検定会員