大阪オフィス市場の現況と見通し(2018年)

2018年03月06日

(佐久間 誠)

■要旨

大阪ではオフィス需給の改善が続き、賃料上昇の勢いが増している。2017年に竣工した大規模ビルはほぼ満床で竣工し、今後の新規供給計画も少ないことから、需給の引き締まりは当面継続すると予想される。本稿では、大阪のオフィス市況を概観した上で、2024年までの賃料予測を行う。

■目次

1. はじめに
2. 大阪オフィス市場の空室率・賃料動向
3. 大阪オフィス市場の需給動向
4. 大阪オフィス市場のエリア別動向
5. 大阪オフィス市場における新規供給・人口見通し
6. 大阪オフィス市場の賃料見通し
レポートについてお問い合わせ
(取材・講演依頼)