2017年07月05日
(北村 智紀)
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株主の立場から年金運用を検討する代表的な仮説として、リスク・シフティング仮説と、リスク・マネジメント仮説がある。前者は、株主価値最大化のために、年金運用では株式を上限まで保有するというものであり、後者は、企業の存続を意識して、安定運用を目指すものである。
【次ページ】タックス・アービトラージ仮説および最近の実証分析結果
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