松岡 博司()
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2012年の米国生保業界は、好調な個人生命保険の販売業績を挙げ、金融危機後の不振を脱しつつある姿を見せた。本稿では、各種の業績指標を用いて、こうした米国における個人生命保険販売の動向を確認する。
ただし米国においても2013年より責任準備金評価利率が引下げられる等、低金利環境の影響がじわじわと現れてきている。米国生保は今後とも好調な業績を持続できるだろうか。