松岡 博司()
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4――さいごに インドネシアにおけるユニットリンク保険の独自性
○PRUlink(プルデンシャルインドネシアのユニットリンク保険)のアクセシビリティ 我々のマスマーケット顧客ベースにとって、当該商品の加入しやすさは際立っている。
プルデンシャルインドネシアの顧客の月収の中間値は350ポンド、年収の中間値は4,200ポンドである。ユニットリンク保険の月あたり保険料の平均値は30ポンドであるが、これは顧客の月収のおよそ9%である。
顧客の約65%は月25ポンド未満の保険料を支払っている。顧客の約25%は月25ポンド~45ポンドの保険料を支払っている。
○PRUlinkの保障給付の適合性
高い特約付加率がわれわれの保障の方向性を明確に示している
• 1件のユニットリンク保険に平均3.5件の特約が付加されている。
• 付加率から見てもっともポピュラーな特約は以下の通りである。
• 医療償還特約(79%) • 傷害死亡・手足切断特約(73%) • 入院費用日払い特約(46%)
• 33種の重度疾病の診断があった場合に保険料の払込を免除する特約 (42%)
• 79種の重度疾病の早期・中間・ 後期ステージにおける給付特約(31%)