2014年05月07日
(新美 隆宏)
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日銀による量的・質的金融緩和政策の導入から1年が経過した。景気回復の兆しが見えてきたものの、消費税率引き上げの影響などがあり、金融政策の出口を考えるのは時期尚早かもしれない。しかし、債券は金融政策の影響を強く受ける資産であり、市場が落ち着いている今から出口にむけた頭の体操をしても良いのではないだろうか。
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