新しい運用対象としてのユニバーサルファンドの可能性

2013年07月03日

(德島 勝幸) 公的年金

日銀による異次元の金融緩和の導入によって、足元こそ金利水準の変動性が増しているものの、中期的には金利水準全般を押し下げられる可能性が高い。近年、低金利に対応する商品として、ヨーロッパの年金運用で注目されているユニバーサルファンド投資の概要を紹介する。

金融研究部   取締役 研究理事 兼 年金総合リサーチセンター長 兼 ESG推進室長

德島 勝幸(とくしま かつゆき)

研究領域:年金

研究・専門分野
債券・クレジット・ALM

経歴

【職歴】
 ・1986年 日本生命保険相互会社入社
 ・1991年 ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA
 ・2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社に出向
 ・2008年 ニッセイ基礎研究所へ
 ・2021年より現職

【加入団体等】
 ・日本証券アナリスト協会検定会員
 ・日本ファイナンス学会
 ・証券経済学会
 ・日本金融学会
 ・日本経営財務研究学会

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