企業価値評価から考える年金運用の在り方 ~あらためて基本に立ち返って考える~

2013年03月01日

(梅内 俊樹) 年金資産運用

昨今、確定給付型企業年金を維持・運営するための母体企業の負担の増大が懸念されている。こうした中、確定給付型企業年金の本来の導入意義を見直し、制度の持続可能性を高める上でも、キャッシュフロー・マッチングという基本に立ち返って、年金運用を再考する必要がある。

金融研究部   企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任

梅内 俊樹(うめうち としき)

研究領域:年金

研究・専門分野
企業年金、年金運用、リスク管理

経歴

【職歴】
 1988年 日本生命保険相互会社入社
 1995年 ニッセイアセットマネジメント(旧ニッセイ投信)出向
 2005年 一橋大学国際企業戦略研究科修了
 2009年 ニッセイ基礎研究所
 2011年 年金総合リサーチセンター 兼務
 2013年7月より現職
 2018年 ジェロントロジー推進室 兼務
 2021年 ESG推進室 兼務

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