影響力を増す新興国マネー

2012年07月02日

(上野 剛志) 金融市場・外国為替(通貨・相場)

世界経済において新興国が年々存在感を高めている。デフレ経済の日本、バランスシート問題を抱える米国、債務危機の欧州など先進国が軒並み構造問題に苦しむ中、その影響を受けつつも新興国は高い成長を維持してきた。そしてその存在感はマネーの領域でも急拡大中だ。

経済研究部   上席エコノミスト

上野 剛志(うえの つよし)

研究領域:金融・為替

研究・専門分野
金融・為替、日本経済

経歴

・ 1998年 日本生命保険相互会社入社
・ 2007年 日本経済研究センター派遣
・ 2008年 米シンクタンクThe Conference Board派遣
・ 2009年 ニッセイ基礎研究所

・ 順天堂大学・国際教養学部非常勤講師を兼務(2015~16年度)

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