英国企業年金の運用への取組み(出張報告)(2)

2011年07月01日

(德島 勝幸) 公的年金

本年5 月号に引続き、英国における企業年金の運用動向について紹介したい。低成長経済下における運用収益の獲得は、年金に限らず運用者の頭を悩ませるところである。「グローバル化」という方向性は、その一つのソリューションであるかもしれないと強く感じさせられた。

金融研究部   取締役 研究理事 兼 年金総合リサーチセンター長 兼 ESG推進室長

德島 勝幸(とくしま かつゆき)

研究領域:年金

研究・専門分野
債券・クレジット・ALM

経歴

【職歴】
 ・1986年 日本生命保険相互会社入社
 ・1991年 ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA
 ・2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社に出向
 ・2008年 ニッセイ基礎研究所へ
 ・2021年より現職

【加入団体等】
 ・日本証券アナリスト協会検定会員
 ・日本ファイナンス学会
 ・証券経済学会
 ・日本金融学会
 ・日本経営財務研究学会

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