改めてオルタナティブ投資の意味を考える

2011年02月01日

(德島 勝幸) 公的年金

日銀による包括的な金融緩和政策の下では、低金利環境が継続し、他資産のリスクプレミアムも低水準となる可能性が高い。このような環境下では、利回りを求めオルタナティブ投資に目を向けがちとなるが、その前に、改めてオルタナティブ投資の意味合いを確認しておきたい。

金融研究部   取締役 研究理事 兼 年金総合リサーチセンター長 兼 ESG推進室長

德島 勝幸(とくしま かつゆき)

研究領域:年金

研究・専門分野
債券・クレジット・ALM

経歴

【職歴】
 ・1986年 日本生命保険相互会社入社
 ・1991年 ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA
 ・2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社に出向
 ・2008年 ニッセイ基礎研究所へ
 ・2021年より現職

【加入団体等】
 ・日本証券アナリスト協会検定会員
 ・日本ファイナンス学会
 ・証券経済学会
 ・日本金融学会
 ・日本経営財務研究学会

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