平常時と危機時を明確に区分したリスク管理

2011年01月04日

(梅内 俊樹) 年金資産運用

政策アセットミックスの決定に際しては複数のツールが活用される。漫然と複数のツールを利用するのではなく、『平常時』と『異常時』のリスクを明確に区分しツールを使い分けることは、危機管理を考慮した適切な意思決定を行う上で重要ではないだろうか。

金融研究部   企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任

梅内 俊樹(うめうち としき)

研究領域:年金

研究・専門分野
企業年金、年金運用、リスク管理

経歴

【職歴】
 1988年 日本生命保険相互会社入社
 1995年 ニッセイアセットマネジメント(旧ニッセイ投信)出向
 2005年 一橋大学国際企業戦略研究科修了
 2009年 ニッセイ基礎研究所
 2011年 年金総合リサーチセンター 兼務
 2013年7月より現職
 2018年 ジェロントロジー推進室 兼務
 2021年 ESG推進室 兼務

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