生活研究部 上席研究員・ジェロントロジー推進室兼任
前田 展弘(まえだ のぶひろ)
研究領域:ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
研究・専門分野
ジェロントロジー(高齢社会総合研究学)、超高齢社会・市場、高齢者就労問題、ライフデザイン、高齢者のQOL/well-being
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■目次
1.はじめに
2.2025年超高齢社会とは
3.新たな生保事業の取組み視点
4.おわりに
■introduction
現代の日本社会は、少子高齢化による人口減少社会(少産多死型社会)に突入し、世の中ではその行方を案じて様々な議論が行われている。人口変化の影響は、政治・経済に影響をもたらし、産業および個人の生活に波及する。生保会社としても人口変化のインパクトを早期に予測しその対策をすすめる必要がある。本論では、近未来として2025年に焦点をあて超高齢社会の姿を展望する。そしてこれからの生保事業の新たな可能性について私見を述べる。
生活研究部 上席研究員・ジェロントロジー推進室兼任
研究領域:ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
研究・専門分野
ジェロントロジー(高齢社会総合研究学)、超高齢社会・市場、高齢者就労問題、ライフデザイン、高齢者のQOL/well-being
2004年 :ニッセイ基礎研究所入社
2009年度~ :東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員
2022年度~ :東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員
2021年度~ :慶応義塾大学ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター 訪問研究員
2023年度 :早稲田大学Life Redesign College(人生100年時代の大学)講師
内閣官房「一億総活躍社会(意見交換会)」招聘(2015年度)
厚生労働省「生涯現役地域づくり普及促進事業有識者委員会」委員長(2024年度)
財務省財務総合政策研究所「高齢社会における選択と集中に関する研究会」委員(2013年度)、「企業の投資戦略に関する研究会」招聘(2016年度)
東京都「東京のグランドデザイン検討委員会」招聘(2015年度)
神奈川県「かながわ人生100歳時代ネットワーク/生涯現役マルチライフ推進プロジェクト」代表(2017-19年度)
生協総研「2050研究会(2050年未来社会構想)」委員(2013-14、16-18年度)
全労済協会「2025年の生活保障と日本社会の構想研究会」委員(2014-15年度)
一般社団法人未来社会共創センター 理事(全体事業統括担当、2020年度~)
一般社団法人定年後研究所 理事(2018-19年度)
【資格】 高齢社会エキスパート(総合)※特別認定者、MBA 他