保険料固定方式導入で高まった積立金運用の重要性

2004年10月01日

(北村 智紀)

今回の厚生年金改革の最大の特徴である保険料固定方式では、これまでの給付水準維持方式と違って、保険料を調整して運用リスクをカバーすることが難しい。積立金の運用戦略の違いにより、所得代替率や積立度合は大きな影響をうける。

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