「2004年厚生年金改革案のリスク分析」を発表

2004年04月01日

(北村 智紀)

先般、公的年金の改革法案が国会に提出されたが、制度の持続可能性などにつき、確率的な手法を用いて、弊社所報に「2004年厚生年金改革案のリスク分析」(以下「改革案のリスク分析」とする)を発表した。法案がモデル所得代替率の50%確保と財政的安定性を平均的には達成できる仕組みであることが確認できたが、引き続き議論を重ねるべき事項もある。

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