米国経済の見通し-テーパリング開始後も、金融緩和策が成長を後押しする構図が持続

2014年02月07日

(土肥原 晋)

目次


1――米国経済の見通し(概況)
  1│ リセッション前の水準を下回る住宅と雇用
  2│ 金融政策~1月よりテーパリング開始を決定
2――見通しのポイント~住宅・雇用の回復水準引き上げに注目
  1│ 急回復でも回復水準低い住宅投資
  2│ 堅調推移の雇用が12月に下振れ~回復水準は依然不十分
  3│ 回復力に欠ける個人消費~可処分所得の回復待ち
  4│ 金融政策の見通し


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