大山 篤之()
研究領域:
研究・専門分野
関連カテゴリ
■目次
1--------金利の期間構造と景気循環
2--------イールドカーブの変動を説明する3つの要素
3--------マクロファイナンスモデル
■introduction
満期の異なる債券から構成されるイールドは、景気局面に応じて特徴的な形に変化する。このことからマクロ経済動向とイールド全体(金利の期間構造)を総合的に分析する手法(マクロファイナンスモデル)が数多く生み出されてきた。本レポートでは、マクロ経済動向を代表する経済指標を用いたイールド予測が本当に有効であるのか、金融危機以降のデータも含め、藤井・高岡(2007)を改良したモデル(以降、MFと呼ぶ)で検証する。
研究領域:
研究・専門分野