2009年03月25日
(山梨 恵子)
(栗林 敦子)
関連カテゴリ
これまで、介護保険制度では、介護を家庭の中だけで抱え込まないよう「介護の社会化」が推進されてきた。ところが、制度が普及した現在、被介護者のそれまでの「暮らし」を分断したり喪失したりするといった課題がみえてきた。 今後は、人々の介護に関する(1)システムへの信頼、(2)他者との関係性、(3)情報・知識・理解の状況を踏まえた、本人自身と本人を取り巻く地域の人々との関係性を統合した、信頼のできる「暮らしシステム」の構築が求められる。
基礎研 Report Head Lineメルマガ配信中!
あなたに役立つ情報をお知らせします!