社会的責任投資(1)-SRIの担い手、欧米は機関投資家・日本は個人投資家

2009年01月01日

(川村 雅彦)

SRIのSはSocialからSustainableへと変化し、従来型の「社会的責任投資」から「環境や社会の持続可能性に配慮した責任ある投資」へと転換しつつある。欧米では年金基金などの機関投資家がSRIを牽引しているのに対して、日本では個人投資家向けの投資信託が主流であり、SRIの担い手がまったく逆転している。

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