選択肢増える高齢期の住まい

2008年08月25日

(青山 正治)

高齢者専用賃貸住宅の登録件数、戸数が順調に拡大している。最近のデータからは、バリアフリー化に対応している物件も多く、現在賃貸住宅に住む高齢者の住み替え先の選択肢として有力である。
このほかにも、持ち家ではあるが住宅の老朽化や急な坂道などの住環境の様々な困りごとの解決策の一つとして、高専賃への住み替え検討は、価値があろう。高齢者のQOL向上のニーズにマッチした高専賃の登録拡大が期待される。

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