小本 恵照()
研究領域:
研究・専門分野
商品・サービスの購入に対してポイントを付与する企業が増えている。顧客の将来の継続購買を期待してポイントカードは発行される。しかし、ポイントが溜まりにくいという消費者の不満も強い。
この不満に対応する形で、共通ポイント発行やポイント交換といったビジネスが生まれている。ただし、これらの対応は顧客の継続購買意欲を低下させる面を持つ。
今後は、発行費用と効果の検証によって、ポイントカードの販促手段としての選別が進むと予想される。
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