確定拠出年金と公的年金加入者の興味深い行動の違い

2006年04月01日

(北村 智紀)

個人にとり重要な問題である老後の準備として、公的年金や確定拠出年金など様々な手段が提供されている。確定拠出年金の加入者は、預金などできるだけリスク取らない資産配分を選択しているのに対して、公的年金では未納・未加入という最もハイリスクな選択がされている。このような正反対の意思決定の要因が何であるかの検討は興味深い。

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