任意後見が担う「自分自身」の意思決定

2005年03月25日

(阿部 崇)

制度施行から丸5年が経過する成年後見制度の普及と定着が進んでいない。制度の難しさや手続の煩雑さが主な理由とされてはいるが、それは本当であろうか。
「意思決定」の社会化をキーワードとして、成年後見制度創設にあたり導入された「任意後見」に期待される役割を確認する。

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