少子化社会を考える

2004年03月25日

(土堤内 昭雄)

政府は2003年7月に少子化社会対策基本法を制定し、急速に進展する少子化社会に対して包括的な取り組み始めた。
これまで少子化対策は主に出生率の低下に歯止めをかけることだったが、次世代育成支援推進法が成立し、「子育て支援」を次代を担う人材の育成と捉え、政府や国民、企業など社会全体が担うものとして位置づけた。
豊かな少子化社会を築くためにはどのような取り組みが必要か考えてみよう。

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