分散投資はいつでも金科玉条であろうか?

2003年05月01日

(北村 智紀)

年金運用では分散投資が基本であり、中長期的視点で資産配分を検討すべきと考えられてきたが、積立不足が深刻になると、基金の取り得る選択肢は限られ、分散投資の大前提でさえ崩れることもある。基金は、既成の概念にとらわれず、発想の転換が必要かもしれない。

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