環境問題に前向きな取組みをみせる日本企業

2001年04月25日

(景況アンケート分析チーム)

今年2月に実施した「ニッセイ景況アンケート」によると、企業は「社会的責任」や「企業イメージ向上」のため、省資源・省エネやリサイクルなどの環境問題に前向きに取り組んでいる。
しかし「コストアップ」や「人材不足」が取組み上の課題として指摘されている。また全体の36%の企業が取引先から環境問題への取組み要請を受けており、約半数の企業が、環境問題に対する取り組みによって取引先の選別が進むと回答している。

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