2001年03月25日
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20世紀最後の10年間に日本経済が低迷を続けた根底には、「バブル崩壊の後遺症」と「高齢化がもたらす貯蓄投資の不均衡問題」という二重構造の問題がある。 今後高齢化がさらに進展することにより、貯蓄過剰問題は解消の方向に向かう。 しかし、米国経済の減速に伴い日本経済も一時的な景気後退は避けられないため、2005年度までの平均成長率は1.5%にとどまるだろう。
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