米国会計基準適用23社にみる積立不足の状況(下)

2001年02月01日

99年度は、米国会計基準を適用している日本企業23社の未積立債務が大幅に減少し、財務面への影響は低下した。しかし、勤務費用が大宗を占める退職給付費用が漸増傾向にあり、企業収益に与える影響には注意が必要であろう。

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