取引関係の見直しを進める日本企業

2000年10月25日

(景況アンケート分析チーム)

今年8月に実施した「ニッセイ景況アンケート」によると、取引先の決定要因として、「これまでの実績」に代わり、「提案・企画力」や「販売後のサービス」をより重視したいと考えている企業が多いことが明らかとなった。
取引先数については、多品種少量取引の増加や納期の短縮などから取引企業を増やしている企業が多い。電子商取引の導入は着実に進んでおり、その普及が購入価格の低下や競争激化につながると予想されている。

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