企業の環境淘汰のはじまり

2000年09月25日

(川村 雅彦)

産業公害から地球環境問題へと環境問題は質的・構造的に変化した。企業にとっては、経済合理性だけの競争に「環境」という新たな競争条件と評価基準が付加され、環境戦略の巧拙による「環境淘汰」が始まった。
環境マネジメントに裏付けられた環境負荷の低減や環境コストの効率性、環境リスクの回避を評価軸とする客観的な企業評価が必要である。

レポートについてお問い合わせ
(取材・講演依頼)

関連カテゴリ・レポート