就業形態多様化の動きと処遇の実態

2000年06月25日

(武石 恵美子)

就業形態が多様化し、非正規労働が拡大してきている。
非正規労働者の多い小売業における雇用面、処遇面での実態をみると、正社員との違いを意識しつつも、非正規労働者の能力活用を図るための制度変更が行われており、今後、非正規労働者の雇用のメリットを生かしつつ、労働者にとって納得性の高い雇用システムの整備が求められる。

レポートについてお問い合わせ
(取材・講演依頼)