山田 剛史()
研究領域:
研究・専門分野
米国の経済成長においてニューエコノミーとともに見逃せない要因が、90年代に史上最多の1,000万人に達する移民の増加である。
IT関連の高度技術者や、ヒスパニックなどの低賃金労働者の流入は、労働力の供給だけでなく、賃金上昇圧力の抑制や生産性の向上など、広範な経済効果をもたらしている。
移民の経済効果は少子・高齢化の進む日本にも示唆を与えるものである。
研究領域:
研究・専門分野