デジタル化時代に求められる放送規制

1999年06月25日

(吉久 雄司)

放送産業はデジタル放送への本格移行を目前に控えており、規制体系の見直しが不可欠となっている。
新しい規制体系は、放送産業を現在の放送サービスと番組配信に近いサービスに分けて考える必要がある。
そのうち前者は現行の規制の枠組みをほぼ引き継ぎ、後者については規制を原則として撤廃するべきと考えられる。

レポートについてお問い合わせ
(取材・講演依頼)

関連カテゴリ・レポート