正念場を迎えた店頭株式市場

1999年05月25日

(黒木 文明)

国内株式市場は今年に入り堅調に推移しているが、その先駆けとなった店頭市場が久方ぶりの注目を集めている。
この背景として、流通市場改革に向けた取り組みや、新規公開企業を中心とした魅力的な投資対象の存在を指摘できる。
しかし、株式市場における地位を確立するために、店頭市場は、今まさに正念場を迎えている。

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