経営改革を迫られる総合電機

1999年02月25日

(青山 正治)

日本の基幹産業の一角を占める総合電機大手2社が、今春から本格的な社内分社化を開始する。
この背景には組織や事業規模の巨大化による経営効率の低下、国際的な市場競争激化への対応不足、半導体メモリーの大幅な赤字などがある。
その解決策でもある分社化は、その後の課題も多く、新たな経営システムの構築が注目されよう。

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