IAS19(1998年改訂)「従業員給付」(1)

1998年04月01日

98年1月の国際会計基準委員会(IASC)理事会で、国際会計基準(IAS)19号の改訂となる「従業員給付(Employee Benefits)」が、最終決定された。そこで、この基準における給付建て制度の会計処理を中心に、連載で解説することにしたい。今回は、IAS19(改訂)の概要と、退職給付債務・費用の評価方法となる予測単位積増方式について説明する。

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